家庭医学基本治療法

(パンフレットを元に、読みやすいようにテキストにしました、誤植の責任は私にあります。不安な場合は元の画像のほうを見てくださいー管理人)

(1)家庭医学理論によってあらゆる病気の原因は、医科学である生理学によって肝臓、腎臓、脾臓及び丹心、足心の働きが弱っている為であることが解明された。故にそれら基本五ヶ所にある自然良能の働きを高めることによって万病が根治するものである。[家庭医学協会名誉会長今沢武人先生]

(2)生命は熱であり熱のなくなったものが死。自然良能の働きを最も早く高めるのは熱、温熱刺戟を主体とするフレッシャー治療器により上記五ヶ所に施すとそれらの大切な機能がよみがえって(もっとも不自然である化学薬品のような副作用―毒作用―は全くなく)いろいろな病気も根本からよくなってゆく事がいくらでも実証されて居ります。

(3)一番大切なことは気持ちのよい温度でかけることです。年齢感受性などで調節せねばなりませんが大体ツマミ一〜三位中心に五糎(センチメートル)巾で少し圧迫を加え乍らかけて下さい。

@ 先づ肝臓部の肋骨下より始め上の肋骨部も骨にそうように図のごとく右腹部にもかける。





A 次にヘソの下、腸全体は行きつもどりつ、片方の手で皮膚を伸ばしつつかけること。特に女性の腹は柔らかいので筋肉が横にあたり、小火傷することがあるので注意。
B 脾臓部は左横腹、肋骨のすぐ下にあり、一、二回アツイと感じたらすぐ腹のほうに帰ること。ここは決して長く温めぬよう波状的に何回かシゲキする。
C 次に背部の左右にある腎臓部を交互にかけ、之は十分に温めます。
D 最後に足の土ふまず足心部を数回アツイと感じさせます。(以上が基本五ヶ所)
E 基本五ヶ所を終わった後背柱の両側一、二側線(点線部)を上より下に二、三回づつかけ背柱のま上は下より上に同じく二、三回かけるとさらに効果が上がります。
F 尚背部全体、腰、仙骨部や温度を低くして首廻りや後頭部などもかければ更に爽快です。
G その他悪い所、痛む所などにもかければ血行やリンパ循環がよくなるので早く良くなります。傷んでいる所はアツイ位に感じさせるとよく効くものです。
H 気持ちのよい温度でかける事が大切ですが悪い所にゆくと特別アツク感ずるものです。すなわちどごが悪いかの診断になる。悪い所は皮フが過敏になっているからです。波状的にくり返してゆくこと。だんだん感じなくなるのでよくなって来ることがわかります。
I 食事、入浴前後は三〇分位経過したほうが好ましい。通常一日一回で十分です。
J 一回の時間は全体治療で三〇分〜一時間、小児は五分〜一〇分位で充分年齢、男女、感受性、強弱などで加減することが必要、特に弱い人の刺戟は弱温で小時間でやめることが大切、よくなるにつれて徐々に温度も時間もふやしてゆくようにします。