西日除けに、緑の玉すだれ(来年にご期待ください)

園芸

夏になると、強い西日が入って、辟易する小窓があります。冬が去って春になればいつも、何とかならないのか、と悩んできたのですが、なかなか良いアイデアもなく、辛抱を続けてきました。

枝垂れるグリーンネックレス

グリーンネックレスは、運が良ければ店で見かけることもありますが、なかなかです。あっても、目立たないものなので、見過ごしてしまいます。通販だとすぐ見つかります。例えば、

こんな感じで売られています。

水をやり過ぎさえしなければ、枯れることのない、丈夫な植物です。丸いのが葉です。冬も外に出していましたが、元気に冬を越しました。春から秋にかけて、どんどん伸びて広がってきます。垂れるだけで、上には全然伸びません。というより、もともとは横へ横へと広がるものらしいです。

強い日に当たると、かえって色は薄い、黄色勝ちになります。室内など、明るい日陰だと、きれいな緑色になるように思います。

冬になると、花を咲かせます。地味な花です。虫が来ないせいか、種にはなりませんでした。

上がグリーンネックレスの花です。(外に置いています) 拡大して見ると、可愛らしいのですが、少し離れて見ると、地味なだけです。こんな丸い葉が花らしい花を咲かせて、驚きました。が、驚くほうが変なのかもしれません。

西日の窓にグリーンネックレス

明るくなってきた小窓を見ながら、ふと、ここにグリーンネックレスを垂らせたら、と思いました。グッドアイデアですね。グリーンネックレスの、緑の玉すだれを想像するだけで、ワクワクしてしまいます。

どうやって垂らすようにできるか? いろいろ考えて、ペットボトルを吊るして、そこにグリーンネックレスを植えることにしました。窓から落ちないように、窓を開け閉めできるようにと、考えると、ペットボトル以外にはないという結論になりました。

ペットボトルから垂れるグリーンネックレスを、ボトルの少し上で手前に折り返すように、持ち上げようと、思っています。うまく行けば、文字通りの緑のカーテンです。しばらく先の話ですが。

強烈な西日で、どんどん伸びるグリーンネックレス(のはず)

まだまだ肌寒いくらいの気候が続いていますので、伸びはよくありません。でも、西日が入って来るのが、今までは、いやでしょうがなかったのに、今は楽しみになってきました。嫌いも好きも、自分の気持ち次第、を痛感しました。おかしいですね。

ごちゃごちゃしていますが、何かあっても落ちないように、2重にヒモをかけています。ペットボトルには、通気用の穴を(水漏れがないように、底より少し上から)多く開けています。今日植えたばかりです。今後のことは、この後ろに続けて書きます。(5/3)


肥料分が多すぎて、さすがのグリーンネックレスも(5/27)

3週間を過ぎても、日はよく当たるようになったのに、伸びてくる気配がなかなかありません。外して、よく見てみると、一部枯れた葉も。抜いてみると、根が傷んでいます。でも、その上は、まだまだ、しっかりしているようです。

何年にもわたる肥料のやり過ぎで、ペットボトルに入れた余り土が、肥料多すぎの状態になっていた、と思われます。今までの土をよく水洗いし、さらに、バーミキュライトを足して、かき混ぜました。グリーンネックレスの根は埋めないで、土の上に載せるだけにしました。しばらく、霧吹きで、時々水分補給します。

これを吊るし直して、再挑戦です。もう5月も終わり。7月までには、ワサワサ状態になってほしいものです。

雨がほとんど当たらないベランダの植木鉢では、本や、ウェブサイトの記事につられて、肥料をいい調子でやっていると、植物は枯れてしまいます。

ベランダの植木鉢植物の調子が、もし悪いとすれば、それは、肥料の不足ではなく、水のやり方の問題でもなく、肥料をやり過ぎたせいだと、疑ってください。10年くらいベランダ菜園を続けてきて、今春やっと、本当に、心から、肥料はベランダ菜園では、ほとんど必要ない、ということが分かりました。こんな失敗者に、お説教する資格はありませんが、反面教師としてください。

ということで、グリーンネックレス、頑張ってね。

玉すだれ、あれこれ

玉すだれと言えば、南京玉すだれ。でも、これは、南京とも、玉とも関係のない、小さなすだれを使う、大道芸である。
玉すだれという、植物があるが、これも玉ではなく、細い棒のような葉の間に、可愛い花を咲かせるのを、すだれに見立てたものである。
枝豆にも、玉すだれという品種があるそうだ。
和歌山県かつらぎ町では、串に刺した干し柿が、玉すだれと呼ばれるらしい。
長崎県東彼杵郡東彼杵町に、玉簾の滝と呼ばれる滝がある。「湧水が岩から岩へと当たり玉露となって流れ落ちる様子が玉簾のように見えることから、玉簾の滝と呼ばれています。」
呉市安浦町にある滝が、玉すだれの滝と呼ばれている。「落差20mから流れ落ちる水がすだれのように見える事からこの名前が付けられました。」
日光市に、「高さ10メートルもない滝ですが、滑り落ちる水の姿は「玉すだれ」のよう。」という、玉簾の滝がある。
酒田市に、「およそ1,200年前、弘法大師が神のお告げにより発見し、命名したとされる山形県随一の高さ63m、幅5mの直瀑です。」という玉簾の滝がある。

本来、玉すだれの玉、とは、丸いという意味ではなく、宝石の「玉」から来ているらしい。
ぎょく‐れん【玉簾】精選版 日本国語大辞典より
〘名〙 玉で装飾したすだれ。また、すだれの美称。美しいすだれ。たますだれ。

ついに夏至・・・が、見た目に変化なし(6/21)

バーミキュライトで手当をしてから3週間以上経ちました。確かに、新芽は出てきています。しかし、一度瀕死の重症になって、持ち直すのは大変なことなのか、そもそも、グリーンネックレスの、この時期の成長は遅いものなのか、期待しているような、「どんどん伸びる」という状態にはほど遠いものがあります。

待ちましょう。この夏が無理なら、来年まででも。

今は、窓に吊るさないで、もっと日当たりのよい所へ移動しています。頑張ってね、グリーンネックレス。


土用の入り、見た目に変化ほとんどなし(7/21)

外に置いたら、それがまた、グリーンネックレスにとっては、厳しい環境だったようです。また、室内の明るい場所に戻しました。

そうこうして、迎えた土用の入り。しかし、グリーンネックレスの現状は上の写真です。新芽は出てきているものの、ゆっくりした成長です。こんなに成長が遅かったかと、今さらながらです。

昨冬に大繁殖があって、食べれもしない、置く所もない、ということで廃棄を決めたこともあります。その直後に、緑の玉すだれを思いついて、この記事が始まるわけです。この事情にグリーンネックレスも、怒ってしまったのかも知れません。

室内の穏やかな場所で、ゆっくり養生してもらって、来年の夏の活躍を期待することにします。

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