実録=フラフープに挑戦 (後編)
2024年5月31日他のサイトから移転
2022年1月から始めたフラフープ 、なんとか左右に回せるようになった2022年4月。この後編は、それ以降の話です。
web版フラフープ検定9級 クリア!
「web版フラフープ検定10級」 (一番簡単な級)をクリアした、というのは前編のことでした。
これを9級に進めると、
「フラフープを回しながら1回転できる。フラフープを回しながら自分が1回転できればOK。」
ということです。
簡単そうですが、前編を読んでいただければ分かるように、最初は両足を踏ん張って回すのがせいぜいだったのです。足を閉じて回すのさえ、やっと2022年4月、フラフープを始めてから3ヶ月後のことでした。
それでも、スリスリ足を動かしながら、やっと1周できるようになりました。こうなると、もうフラフープを足で回しているのではありません。腰で回すのです。
健康フラフープでは、どちらにも回せる、回れるように
フラフープ検定の動画中の説明で、「フラフープが回っている方向と同じ方向に回る。反対方向だと、フラフープが落ちてしまいます」と言われていますが、そういうことではありません。
逆回転も健康のためには不可欠です。一つの方向だけでは、体が偏ってきます。
片方にしか回せない、というのは、実は、体、筋肉のバランスが取れていないからなのです。私も、最初は、回転どころか、その場でフラフープを回すだけでも、左回ししかできませんでした。
フラフープを回す方向も、自分が回る方向も、いろいろ変えていけば、体の歪みを治していけるのです。続けていると、できないことができるようになります。
とにかく、休み休みで続ける
体力の限界もあるので、フラフープ右回しで、右回転、左回転。ふうふう、一休みして息を入れます。次には、フラフープ左回しで、右回転、左回転。これをひと通りやると、体は疲れ果ててしまいます。
特に、始めの頃は、疲れもすぐには取れません。体幹の筋肉を使うためか、本当に真底疲れます。仕事のある朝にはできません。週末だけに1回、くらいから、ぼちぼち始めましょう。
今まで使ってこなかった筋肉を使っているな、ということが分かります。
何とか回れればOK
始めは、サッサとは回れません。誤魔化し誤魔化し、足をスリスリ、何とか回っているのです。途中でフラフープが落ちたりします。取り上げて、続きをやります。
それでも、だんだん、うまく回せるようになって、フラフープを落とさずに、左回しで右回転・左回転、次は右回しで右回転・左回転と、やり抜けるようになれます。
体の歪みが治ってきて、体幹の筋肉が付いてくるのです。「健康フラフープ」を実感できます。「うまく回せない、回れない」と悩んだりしないで、体の歪みを直して、健康を取り戻しているところなのだ、と考えると慰められます。
実際、その通りなのです。
首と重心の軸
このように、左右の回転をしていて、分かってきたことがあります。それは、フラフープは、足と足の間、つまり、体の重心から垂直に降りた所と、首の付け根をつなげた線を軸にして、回せばよい、ということです。

最初、ただ夢中で、フラフープを落とさないようにと、必死だった頃は、考えもしなかったことです。その体の軸を中心にして、腰を回すことで、フラフープはうまく回ります。これは、また、体がうまく動いている状態、腰が滑らかに動いている状態でもあります。
軸を中心にして、腰を回していく感じです。腰を、左右にとか、前後にとかも言われていますが、体の軸を中心にして、腰を回すということが正解だと、思います。(もっとも、最初は、腰を回すという感覚が、なかなかつかめません。左右や前後から始めたらいいのかも知れません。)
猫背対策にもなる
猫背では、軸がしっかりしないので、うまく回せません。また、腰を回すためには、背筋をしっかり使う必要があります。
私は、人に負けない猫背で悩んできましたが、ぶら下がり、体操に加えて、フラフープで、猫背もかなり改善してきたと、実感できます。うれしいオマケでした。
お手軽 体幹トレーニングです
世間では、「体幹トレーニング」と言われるものがあります。でも、なかなか続きそうにないな、と思います。時間がかかるのが、第一の問題です。時間がかかって、結局毎日のこととしては続かなさそうです。
それに比べると、フラフープはまさに体幹トレーニングです。2分間、楽しめば十分です。
5分間もフラフープをやった直後は、グッタリです。毎日のこととしては、それほどやる必要はありません。仕事から帰って、夕食前に、あるいは寝る前に軽くやれば、疲れが回復し、よく眠れて都合よいかと、思います。(食事直後は、やめておきましょう)
毎日のメニューとしては、左回し1分間、右回し1分間で、食前や寝る前としては十分でしょう。それだけやれば、体幹の血行が良くなったことが、その時、自覚できます。
私は、朝の時間に都合がつくので、朝やっています。 実際、足取りも体も軽くなって、驚いています。
もし、在宅なら、たった2分間のことですから、朝、昼、晩とやれば、体調が見違えるほど改善してくるでしょう。
片足上げて web版フラフープ検定8級 に挑戦
2022年7月、左右の回転がそこそこ安定してやれるようになり、次を目指すことにしました。
9級の上の「 web版フラフープ検定:8級 」は、
「フラフープを回しながら片足を上げる」
です。
この人が フープマン ユーヤ です
片足回しは、この体の軸を片足で支える、ということです。私には半端ではない難しいことのように、思います。
というのも私、フラフープ無しでの片足立ちも、なかなかなのです。閉眼片足立ちなど、とてもできません。目は開けてとはいえ、果たして、フラフープを回しながら片足立ちなど、できるようになるのでしょうか?
それでも、フラフープを始めた頃 は、両足を広げて、ウンと踏ん張って、左回しだけがやっとでした。それが、ついに片足回しに挑戦するようになったか、と思うと、・・・感動ですね。
でも、片足上げは、試してみても、なかなか大変です。できないのですが、回転よりも、さらに、はるかに疲れます。
web版フラフープ検定8級 クリア!
片足立ちでフラフープを5秒以上(笑)回せるようになりました。喜んでやってください! でも、たった5秒をクリアしただけなので、まだ実際はフラフラしています。
目は開けたままで構わないのですが、とにかく、片足で立てないことには片足立ちフラフープなど、不可能です。
7月に挑戦開始、と書きましたが、あれから2ヶ月、たまに、運良く、やっと少しだけ、片足立ちフラフープができるようになっただけです。 私の率直な評価としては、5秒程度では、「できていない」に等しいことです。
片足立ちするだけでも、私には難しいものです。フラフープを回しながら片足で立っているのは、大変です。体の歪みとも格闘してきました。
片足だけだと股関節が動いてくれなかった
何とか片足立ちでフラフープを回しかけると、股関節の固さに改めて気付かされました。股関節の所で、疲れ切ってしまい、休んだこともあります。
一番最初に、左回しはできても、右回しができなかったように、片足立ちでも、右回しがやりにくく、とりわけ、左足立ち・右回しが難しいのでした。
両足だと、腰は左右に、とか、前後に、という話も通用するかもしれませんが、片足でとなると、とにかく、腰がクルクル回らないと、フラフープも回らないのです。腰が回るということは、足首も回りますが、とりわけ股関節がクルクル回る必要があります。
固く、歪んだ股関節がクルクル回るまでには、大変な努力が必要でした。大変な、と言ったって、毎日少しづつ、何日もかければ、 結局できるようになったわけですから、継続は力なり、だけの話ですが。
少しできるようになったら疲労もピーク
片足立ちでは全然回せない時は、それほどでもなかったのですが、「あっ少し回せてる」と思えた時、股関節の疲労は大変なものでした。
生まれてからこの方、やったことのない動きをしているのです。しかも、かなり激しく。片足立ちをしない日も入れて、休み休みでした。
疲れると片足立ち回しができない
まだまだ、元気な時に運良く回せる、といった感じで、足が疲れてくると、フラフープは回らずに落ちてしまいます。
体が、もう動けないよ、と言っています。でも、疲れ切って、というわけではありません。フラフープが回らなくなってしまうだけなのです。股関節が、「動けません」と言っているようです。
おかしな感覚です。
6級、7級は平気なのだが、片足立ち回しは難しい
8級の次の7級というのは、
「フラフープを回しながら前歩きができる。フラフープを回しながら5歩以上前歩きができればOK。」
というものですが、これは簡単にできます。
また6級というのは、
「フラフープを回しながら後歩きができる。フラフープを回しながら5歩以上後歩きができればOK。」
というものですが、これも簡単にできます。
つまり、フラフープを回しながら、歩いて動くのは簡単にできるようになったのです。
しかし、片足立ちが、相変わらずうまくできません。できても、「5秒」とかの秒単位のことで、何かごまかしているだけ。例えば1分間とかで、いかにもかなり回している、ということではないのです。
片足立ち回しは、私にとっては、歩いて回すのとは全く違う、はるかに難しいことなのです。
片足立ち回しへのはるかな道へ
そもそも片足立ちそのものが、うまくできないのです。片足立ちでの屈伸運動とか、筋力強化もやってみましたが、なかなかできません。「片脚立ちで靴下が履けない人はロコモティブシンドローム」と言われたりしていますが、そうなると、私は生来のロコモということになります。
「70才代の男女で、片脚で靴下が履けない割合は、男性34.7% 女性30.6% 」だそうです。(GemMed より) エエ、本当?! 大半の人は70代でもできるのか!
生来のロコモだったのか! ロコモ・チェックの他の項目は難なくクリアなのに、片足立ちだけでロコモか! そういえば、運動会はいつもドンケツだったなあ。ロコモがドンケツの原因だったのか。
それなりに順調だったフラフープへの挑戦は、ここで大きな壁を迎えることになりした。

片足立ちフラフープができるためには、多分、閉眼片足立ちが簡単にできる、片足立ちで靴下を脱ぎ履きできる、くらいの能力が必要なのだと思います。が、私の現状は、立ったままでのズボンの脱ぎ履きがやっとなのです。10年前までは、それもできなくて、何かにもたれないと立ったままではズボンの脱ぎ履きができなかったのです。
これはもう、フラフープの問題ではなくて、片足立ちそのものへの道です。ロコモ脱出へのはるかなる道です。
ということで、「実録=フラフープに挑戦」は、これにて一応終了とします。
以上後編は、2022年4月以降、現在までのことでした。できるようになったら、また報告します。
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