2022年2月23更新
糖質制限の味方、お出かけの際のおやつにも最適、おいしいQBBベビーチーズ。問題は一つだけ、なかなかきれいに開かないで、角に少しチーズが残ってしまうことです。
何かうまい方法はないのか? 開け方を考えてみました。
目次 まずは現状分析 この角がなんとかならないか? 対策は? では、実際に切ってみましょう 三角のアルミ箔が、ちぎれて残る 爪を使ってはがす必要なしにしたい 結論! 三角折り目の切り方で、きれいに開けられる |
①
我らの味方、QBBベビーチーズです
②
開けていきます
③
スルスル
④
ここまでは楽ちん
⑤
スルスル行くのは、ここまで。
この先は、写真の上下を爪を使ってはがします。その際、写真左の角がはがしにくく、ここにチーズが残ってしまうことがよくあります。
上の写真の、黄色い〇をした所です。
ほとんど毎回なので、おいしいチーズをいただいているのに、少し腹がたってしまいます。
どうしたらいいのか、つくづく考えてみました。
よくよく見ていると、上⑤の写真の左の角が、上から下に、先に切れていれば開けやすくなるのではないでしょうか?
そう思えてきます。
でも、事前に切れていることは、無理なことです。
では、食べる前に切ったら良いのではないでしょうか?
では、この角は、開封前のチーズで考えると、位置はどこになるのでしょうか?
下の写真を見てください。
黄色い線が切りたい所です
⑤から④に戻ってみましょう。(⑤から④では、チーズ自体は動いていません)
④から③に戻る時、チーズは180度回転します。
⑤と④の左は、③と②の右になっています。
つまり、⑤の左の角は、②の右の角です。
下の写真で見ると、赤テープ側(向こう側)の左右になります。そこを開封前に切ればいいわけです。
⑥
この三角部分を下から切りました。指で切ったので、見た目が悪いです。お許しを。
⑦
クルクルと開けていきます。
⑧
切れているので、簡単に広げることができます。
⑨
きれいに取れました。
一応ここまでで及第点だとは思うのですが・・・。
⑩
ただ残念なことに、丸に囲まれた三角のアルミ箔が、チーズと一緒にちぎれてしまうことがあります。これを残らないようにできないか?
⑪
垂直方向ではなく、赤テープと同じ水平方向に切って、さらにもう少し先まで、垂直方向にも切るように、、剥がしてみました。
⑫
クルクル開けていきますと、
上の写真(⑦)と比べると、左の三角部分は、ほんの少ししか残っていません。
ここまで来れば、初期の任務は達成した、と言えると思いますが。
実は、最後に、狭い側のアルミ箔を爪を使ってはがす必要があります。ここで、ピンセットや爪楊枝を使って、少し浮かすと、あとが楽です。しかし、ここまで来て、この手間が何とかならないのでしょうか?
最後に残ったアルミ箔に、指でつまめる部分を少し残しておけば、良いのではないでしょうか。
赤テープを向こうにして、利き手の反対側(右利きの人は、左側)の三角を、手前から上だけを切ります。
利き手側(右利きの人は、右側)の三角は、上を手前から、さらに、上下方向も、下まで切ります。
これで、クルクル開けていきますと、切り残した部分が、側面に、指でつまめる耳となって残っています。
この耳をつまんで、手前に引っ張ると、側面も爪を汚すことなく、開くことができます。
箸や、フォークで(あるいは、お行儀悪く、パクっと噛んで)手前から、ゆっくりチーズを引き上げていくと、向こう側に残っている側面のアルミ箔も、きれいにはがれてしまいます。
きれいに取れました。
「赤テープを上にして、左右両角の三角折り目を切る」と覚えておくこともできますね。
右(利き手側)の三角の折り目は、水平方向から、さらに、垂直方向にも切っておく
左(利き手の反対側)は、上だけを切って、垂直方向は残しておく、というのがポイントとなります。
実は、ここまでしても、あちこちの折り目に、ほんの少しのチーズが残ってしまうこともあります。が、あきらめられる量ではないかと思います。
これで、安心して、おいしいQBBベビーチーズをたくさん食べられますね。