グーグル検索も、最近は新しい記事だけがほしいと、痛感するようになりました。
ツールをクリックすれば、期間指定できる
右上の「ツール」をクリックして、期間指定ツールを表示させることができます。使わせてもらっていて、こんなことをいうのも失礼だとは思うのですが、グーグル検索は、なぜか、古い、権威ありげなものが好きなように思います。
でも、それでは、特に技術的なことについては、日進月歩ですから、2,3年前のことは役に立たない、場合が多いように思います。
さて、検索窓の右下にツールがあります。
このツールをクリックすると、
のように期間指定が可能になります。最新の記事だけを検索できるようになります。
しかし、これを新しい検索タブを作るたびに、やらなければならないのは、少しつらいです。
なんとかならないか、と思っていると、
期間指定ツールをデフォルトで表示する拡張機能
次のような拡張機能があることが分かりました。
で、教えてもらいました。ありがとうございます。その拡張機能は
Google Search date range shortcut
です。そこへ飛んでみますと、ユーザー数は5000人台で、あまりポピュラーではないようです。
さっそく、追加してみました。
検索期間を追加できる
拡張機能のオプションからは、
のように、検索指定期間を追加することもできます。私は、新たな追加はしないで、18ヶ月を削除し、3ヶ月と6ヶ月だけを残してみました。
今までの検索タブに即、適用されるのではありません。が、新しい検索タブが現れた時には、さっそく、以下のようになります。
いやはや、便利ですね。うれしいですね。
検索ストレス、大幅軽減です。
自動的に「1年以内」の ato-ichinen も、また便利
検索結果の期間指定については、さらに便利なものがありました。
「Activeにしている間、Google検索結果を1年以内のものに限定します。」というグーグル拡張機能、
があります。これを追加しますと、
という風に、デフォルトで1年以内の結果が表示されます。もちろん、プルダウンで他の期間も指定できます。一発1年以内ということで、まったく楽ちんですね。
これを組み込めば、グーグル検索画面が表示されるたびに、自動的に「1年以内」になります。また、検索バーに固定しておきますと、どんな期間でも、1クリックで1年以内になります。
ato-ichinen Active、非Activeを切替えて、期間指定なしも可能
ところがこれでは、「期間指定なし」だけが、選択できないのです。ato-ichinen を有効にしていると。
他の短い期間は、問題なく選択できるのですが、期間指定なしだけが、選択しても、自動的に「1年以内」に戻ってしまうのです。何度もやってしまい、Googleから、「お前はロボットか?」と、怒られてしまう始末でした。
ato-ichinen にお休みしてもらう方法は? あります。心配はいりません。ato-ichinen の概要の所に、次のような説明があります。
Activeにしている間、Google検索結果を1年以内のものに限定します。 Active、非Activeはアイコンをクリックすることで切り替えられます。
アイコンは、次のような変化をします。
右の拡張機能のプルダウンメニューからも、ato-ichinen に行けますが、ato-ichinen をピン止め=固定しておくと、メニューバーにアイコンが表示されます。これをクリックすると、上図のように、真ん中、あるいは左と、アイコンが変化します。非Activeになっていると、問題なく、期間指定なしが選択できます。
Google Search date range shortcut と ato-ichinen の併用をしてみた
Google Search date range shortcut には、半年とか、3ヶ月とかの期間を追加できるので、それも活かしたい、と思って、2つの拡張機能を共に有効にしてみました。1年以内と最初から選択されていて、しかも、6ヶ月、3ヶ月、もリストにありました。しめしめ。
しかし、「期間指定なし」が、最初に表示される場合もあります。それは、ato-ichinen がActiveになっていないのです。検索バーに固定しておいて、クリックして非Activeから、Activeに切り替えると、「1年以内」になり、その後はずうっと「1年以内」になります。Chromeを開き直しても、これは有効になったままです。
ただ、これは拡張機能が干渉しあって、あまり好ましくないのかも、知れません。でも、便利です。
うれしいですね。
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