試しに今日、search consoleでURL検査というものをしてみました。何と、初日にインデックス登録をリクエストしたものしか、登録済みになっていませんでした。
こちらからインデックス登録したものしか、登録済みになっていない

3月9日に投稿を開始して、すぐその日に登録をリクエストし、翌日から今日(3月18日)までのものは、すべてリクエストする必要がありました。

サイトマップで、インデックス登録されるのではない?
サイトマップについては、「成功しました」とあるのに、サイトマップを使ったインデックス登録は、この9日間、まったくなされていない、ということですね。9日間何を遊んでいたんだ、と言いたいところですが、こういうものなのでしょう。
登録リクエストが成功すると、このようになります。

やっぱり、少しでも読んでもらいたくて書いているのに、今日チェックして良かった。
サイトマップとインデックス登録について、私の誤解があるのかも知れません。投稿したら、すぐにGoogleにもインデックス登録しなければならない、ということなのでしょう。

のように、URL検査の履歴に直近の検査6件が表示されるので、どこまでやっているのかが、一応分かります。
旧サイトについては、ほとんど手つかずだった
では、もしやと思って、もう過去のことなのですが、旧サイトの状態を調べてみますと、やはり登録されていないとのこと。これも、最初に手動登録したものだけしか、登録されていませんでした。
古い記事は昨年の11月にアップロードしたものなのに。ナシのつぶてだったのでした。投稿した記事は、その度にインデックス登録しないと、グーグルには読んでもらえない、ということなんですね。
これも、どんどん登録していったのですが、

と、いうことで、最後は断られてしまいました。今日の仕事は終わりとなりました。
(翌3/19)昨日の仕事の続きです。
「割り当て量を超えています」、でも、まだやれる
昨日は、律儀に終わりとしましたが、今日(3/19)再開して、2件目で、「割り当て量を超えています」の表示。グーグルの1日は、何時に始まるのか?
しかし、これは、結果的にはどうも、グーグルのこの処理がビジー状態になっているだけのことみたいです。ちょっと間をおいて再開すると、難なく登録できました。間を置く必要が本当にあるのかも、わかりませんが、とぎれとぎれに、かなりやれたのは事実です。
インデックス登録を一度やればよい、ということではない---サーチコンソールの「カバレッジ」で再点検の必要ありかも
しかし、こうして登録して「URLは登録されています」となったにもかかわらず、サーチコンソールのカバレッジでは、まだ除外されていて、クロール済みでインデックス未登録だとか、言われてます。クロール済みで未登録とは、一体どういうことなのでしょうか?

グーグル・サーチコンソールの闇は深く、理解できないことが多いです。
この、「除外 検出・インデックス未登録」「除外 クロール済み・インデックス未登録」という言い方には、ものすごく抵抗があります。そのページは確かにあることを知っている、読んでいる、しかし、登録しないと、インデックスは作らない、ということでしょうから。
WEB上にファイルを探して、見つかればどんどんデータベースの中に取り込んでいく、それがサーチエンジンだ、という感じで考えていましたが、全くの勘違いだったのですね。
毎日、大量のページができていって、追いつかないのかも知れません。グーグル式インターネットの限界が来ているように思えます。次はどうなるのでしょうか?
グーグルから物言いがつく、要解決
サーチコンソールのカバレッジでは、結局、こちらに対して、物言いがついているというものも、ありました。
直すか、直さなくて当面このまま行くのか、その辺の判断を要求しているみたいです。もちろん、できるだけ直さなければいけないのです。
とにかく、一回インデックス登録すれば、それでOKということではない、ということだけは確かなようです。
問題の一つは、キャッチアイ画像の小ささみたい
パソコンで見ると、キャッチアイ画像は、記事本文のものより小さく見えるので、小さめサイズにしましたが、どうもこれが、グーグルの気に入らないようです。グーグルなりの使い方があるようで、サイズの大きな画像にしてくれ、ということみたいです。
グーグルの言葉は、なかなか日本人としては分かりにくいので、(グーグルのような意味のわかりにくい、不親切なやりとりを日常でやっていると喧嘩になってしまうでしょう) 苦労します。グーグルの表示、言葉の解説で、ネット上では大賑わいです。昔の漢籍を巡る解説本の賑わいに似ているように思うのは、私だけでしょうか。単語一つ一つは、日本語なのですが(カタカナも多いですが)、つながってくると、1段落くらいになると、日本語ではなくなってしまうのですよね。
キャッチアイ画像を大きな画像に、できるだけ差し替えてみました。今日(3/19)は、この後、インデックス未登録を再度登録するところまでやりました。これで、しばらく様子を見てみます。
今日は、これまで。
無事、インデックス登録できたようです
(3/20)今日、グーグル・サーチコンソールへ行ってみましたら、昨日の作業はすべて反映されていました。カテゴリーページが未登録になっていますが、構わないと思っています。(だめかも知れないのですが、今のところ)
ついでに、グーグル・サーチコンソールのカタカナ語について、少し考えてみました。辞書で調べてみますと、
カバレッジ coverage (テレビ、ラジオ、新聞の報道。適用範囲、普及率、分布。本、授業などの内容範囲。保険の適用範囲、保証内容。)
グーグル・サーチコンソールのカバレッジとは、報道という意味に近く、伝えたいことがあります、その内容、という意味だろうと思います。「お知らせ」みたいな。
インデックス index (索引、見出し、目録。しるし、あらわれ、指標。目盛り、(計器の)指針、針。指印。指数。インデックス(データを検索するための索引情報))
グーグル・サーチコンソールのインデックスとは、検索結果を表示するためのデータベースの登録リスト、という意味だろうと思います。普通なら、データを登録するための索引、キーがインデックスだと思いますが、グーグル・サーチコンソールでは、インデックスを改めて登録するものとして、言われているので、少し馴染みにくく感じます。インデックス登録とは、「検索結果データベースへの登録」みたいな意味でしょう。
この記事は、ひとまずこれで、3/20で終了とします。
以下は、4/14の追加です。
インデックス登録しないと、いくら待っても検索してもらえない
最近になって、はっきり分かったことは、新しい記事をアップロードしたら、必ず Google Search Console でURL検査を行い、インデックス登録しなければ、検索結果に反映してもらえない、ということです。
ロボットは、このインデックス登録されたものをクロールして、検索データベースに登録するのです。もし、登録されていないものを見つけても、登録のリクエストがない限り、Googleの検索結果に表示されることは無いのです。
XMLを登録しておけば、後は、遅かれ早かれクロールされ、必ず検索結果に表れるようになるだろう、という考えは、大間違いなようです。
もちろん、検索結果に表示させるかどうか、どのようにか、どれをか、は全てGoogle自身のルールによるもので、こちらがあれこれお願いする立場にはありません。
Google Search Console のカバレッジで点検して、エラーとなっているもの、除外されているものが、そういう扱いで問題なければ、そのままで良いのですが、そうでなければ、必ず解決しておかなければなりません。
エラーを選択して、詳細の所をクリックしますと、下のようなリストが表示されます。リストにマウスを置きますと、右の方にアイコンが3つ現れます。左がURLのリンクをコピーで、これを使って、他のタブでそこへ移動して、状態をチェックできます。中央のアイコンをクリックすると、直に、新しいタブで開いてくれます。その結果、やはり登録しなければならないとなれば、右の虫メガネマークでURL検査、そしてインデックス登録へと進みます。

エラーファイルがたくさんあると、割当量の制限がありますので、あせらないで、何日かかけて、解決していってください。
こうして、苦労して登録されたものだけが、Google検索結果に表示されているのか、と思うと、何か複雑なものがありますね。
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