Google のインデックス登録のリクエストは必須

Google Search & Adsense

試しに今日 (2022年3月)、search consoleでURL検査というものをしてみました。何と、インデックス登録をリクエストしたものしか、登録済みになっていませんでした。

(なお、この search console の体裁は、2023年現在、1年前とは少し変わってしまっているようです。なので、途中までは2022年、以後は2023年のこととなります。が、インデックス登録をリクエストしたものしか、登録済みにならない、ということに変化はありません。)

登録をリクエストしたものしか、登録済みになっていない

この画面ばかりが、続きました

3月9日に投稿を開始して、すぐその日に登録をリクエストしていました。しかし、その翌日から今日(3月18日)までの投稿は、すべてリクエストする必要がありました。

登録されていないと、登録できるか調べることになります

サイトマップで、自動的にインデックス登録されるのではない?!

サイトマップについては、「成功しました」とあるのに、サイトマップを使ったインデックス登録は、この9日間、まったくなされていない、ということですね。9日間何を遊んでいたんだ、と言いたいところですが、こういうものなのでしょう。

登録リクエストが成功すると、このようになります。

こうなる必要があります

やっぱり、少しでも読んでもらいたくて書いているのに、今日チェックして良かった。

サイトマップとインデックス登録について、私の誤解があるのかも知れません。投稿したら、必ず、Googleに登録をリクエストしなければならない、ということなのでしょう。

URL検査に履歴が最近の6件表示される。

のように、URL検査の履歴に直近の検査6件が表示されるので、どこまでやっているのかが、一応分かります。

旧サイトについては、ほとんど手つかずだった

では、もしやと思って、もう過去のことなのですが、旧サイトの状態を調べてみますと、やはり登録されていないとのこと。これも、最初に登録をリクエストしたものだけしか、登録されていませんでした。

古い記事は昨年の11月にアップロードしたものなのに。ナシのつぶてだったのでした。投稿した記事は、その度に登録をリクエストしないと、グーグルには取り上げてもらえない、ということなんですね。

これも、どんどん登録していったのですが、

と、いうことで、最後は断られてしまいました。今日の仕事は終わりとなりました。


(翌3/19)昨日の仕事の続きです。

「割り当て量を超えています」、でも、まだやれる

昨日は、律儀に終わりとしましたが、今日(3/19)再開して、2件目で、「割り当て量を超えています」の表示。グーグルの1日は、何時に始まるのか?

しかし、これは、結果的にはどうも、グーグルのこの処理がビジー状態になっているだけのことみたいです。ちょっと間をおいて再開すると、難なく登録できました。間を置く必要が本当にあるのかも、わかりませんが、とぎれとぎれに、かなりやれたのは事実です。

登録リクエストを一度やればよい、ということではない---サーチコンソールの「カバレッジ」で再点検の必要ありかも

しかし、こうして登録して「URLは登録されています」となったにもかかわらず、サーチコンソールのカバレッジでは、まだ除外されていて、クロール済みでインデックス未登録だとか、言われてます。クロール済みで未登録とは、一体どういうことなのでしょうか?

サーチコンソール、カバレッジ

グーグル・サーチコンソールの闇は深く、理解できないことが多いです。

この、「除外   検出・インデックス未登録」「除外   クロール済み・インデックス未登録」という言い方には、ものすごく抵抗があります。そのページは確かにあることを知っている、読んでいる、しかし、登録しないと、インデックスは作らない、ということでしょうから。

WEB上にファイルを探して、見つかればどんどんデータベースの中に取り込んでいく、それがサーチエンジンだ、という感じで考えていましたが、全くの勘違いだったのですね。

毎日、大量のページができていって、追いつかないのかも知れません。グーグル式インターネットの限界が来ているように思えます。次はどうなるのでしょうか?

カバレッジで、グーグルから物言いがつく、要解決

サーチコンソールのカバレッジでは、結局、こちらに対して、物言いがついているというものも、ありました。

直すか、直さなくて当面このまま行くのか、その辺の判断を要求しているみたいです。もちろん、できるだけ直さなければいけないのです。

とにかく、一回登録をリクエストすれば、それでOKということではない、ということだけは確かなようです。

問題の一つは、キャッチアイ画像の小ささみたいだった

理由の中に、キャッチアイ画像のことがありました。パソコンで見ると、キャッチアイ画像は、記事本文のものより小さく見えるので、小さめサイズにしましたが、どうもこれが、グーグルの気に入らないようです。グーグルなりの使い方があるようで、サイズの大きな画像にしてくれ、ということみたいです。

グーグルの言葉は、なかなか日本人としては分かりにくいので、(グーグルのような意味のわかりにくい、不親切なやりとりを日常でやっていると喧嘩になってしまうでしょう) 苦労します。グーグルの表示、言葉の解説で、ネット上では大賑わいです。昔の漢籍を巡る解説本の賑わいに似ているように思うのは、私だけでしょうか。単語一つ一つは、日本語なのですが(カタカナも多いですが)、つながってくると、1段落くらいになると、日本語ではなくなってしまうのですよね。

キャッチアイ画像を大きな画像に、できるだけ差し替えてみました。今日(3/19)は、この後、インデックス未登録を再度登録をリクエストするところまでやりました。これで、しばらく様子を見てみます。

今日は、これまで。

無事、インデックス登録できたようです

(3/20)今日、グーグル・サーチコンソールへ行ってみましたら、昨日の作業はすべて反映されていました。カテゴリーページが未登録になっていますが、構わないと思っています。(だめかも知れないのですが、今のところ)

ついでに、グーグル・サーチコンソールのカタカナ語について、少し考えてみました。辞書で調べてみますと、

カバレッジ
  coverage (テレビ、ラジオ、新聞の報道。適用範囲、普及率、分布。本、授業などの内容範囲。保険の適用範囲、保証内容。)

グーグル・サーチコンソールのカバレッジとは、報道という意味に近く、伝えたいことがあります、その内容、という意味だろうと思います。「お知らせ」みたいな。(ただし、このカバレッジは、2023年10月現在では、なくなっています。ページになったようです)

インデックス
  index  (索引、見出し、目録。しるし、あらわれ、指標。目盛り、(計器の)指針、針。指印。指数。インデックス(データを検索するための索引情報))

グーグル・サーチコンソールのインデックスとは、検索結果を表示するためのデータベースの登録リスト、という意味だろうと思います。普通なら、データを登録するための索引、キーがインデックスだと思いますが、グーグル・サーチコンソールでは、インデックスを改めて登録するものとして、言われているので、少し馴染みにくく感じます。インデックス登録とは、「検索結果データベースへの登録」みたいな意味でしょう。

この記事は、ひとまずこれで、3/20で終了とします。

以下は、2022/4/14の追加です。

登録をリクエストしないと、いくら待っても検索してもらえない

最近になって、本当に、はっきり分かったことは、新しい記事をアップロードしたら、必ず Google Search Console でURL検査を行い、登録をリクエストしなければ、検索結果に反映してもらえない、ということです。

ロボットは、クロールしても、その中から、このインデックス登録されたものだけを検索データベースに登録するのです。もし、登録されていないものを見つけても、登録のリクエストがない限り、Googleの検索結果に表示されることは無いのです。

XMLを登録しておけば、後は、遅かれ早かれクロールされ、必ず検索結果に表れるようになるだろう、という考えは、大間違いなようです。

もちろん、検索結果に表示させるかどうか、どのようにか、どれをか、は全てGoogle自身のルールによるもので、こちらがあれこれお願いする立場にはありません。

Google Search Console のページで点検して、未登録となっているものが、そういう扱いで問題なければ、そのままで良いのですが、そうでなければ、必ず解決しておかなければなりません。

未登録ファイルがたくさんあると、割当量の制限がありますので、あせらないで、何日かかけて、解決していってください。

こうして、苦労して登録されたものだけが、Google検索結果に表示されているのか、と思うと、何か複雑なものがありますね。

↑以上は、2022年のことです。



↓以下は、2023年のことです。

カバレッジは、ページとなり、ページにインデックス未登録のリストが表示されるようになりました。

1年半後、やっぱり登録リクエストしないと、いくら待ってもインデックス登録してもらえていなかった

いろいろ忙しくて、投稿は書きっぱなしで、登録のリクエストはしないまま、かなりの期間を過ごしてしまいました。その結果、やはり、検出・インデックス未登録がたくさんありました。インデックス登録済みページは、増えているようには思えません。(「いくら何でも、登録のリクエストをしなければ、一切受け付けない」は、ないだろう、と、たかをくくっていた所がありました)

一部に、「重複コンテンツと認識されて、インデックスから外されているのではないか」という説もありますが、どうも違うように思います。というのも、このサイトをご覧になれば分かってもらえますように、ほとんど同じような記事というのは、一つもありません。それぞれのページで、違うテーマを扱っています。具体的な文章となると、全く異なります。

Google にすれば、毎日膨大な数の新規ページが出てくる、やってくれと言われるくらいのものでないと、いちいちインデックス登録してられない、ということかもしれません。リクエストする側でも、インデックス登録が必要ないものを、全て除外できている(noindex などで)とも限りません。

でも、ウエブの読者として、何気ない体験談とか、欲得なく書かれていて、価値のあるページにこそ接したいとも思います。「読んでくれ、買ってくれ」だけのページが多いですが、(検索結果の上位に並んでいます) やはり淋しい・・・。で、最近は検索結果を、最後から読んだりするようにもなりました。(とは言いながら、このサイトも広告を張っているので、欲得ない、とは言えません)

リクエストの「割り当て量を超えています」は休日に早いような気がする

「1日の割り当て量を超えています」というのは、リクエストする人のことではなく、Googleがリクエスト処理量の多さに参っている、ということかもしれません。休日とその前には、これが出るのが早いように思います。

休み明けには、比較的数をこなしてくれるように思います。「大変なんだな」と、同情して、終わりにするか、という気持ちになります。

でも、その日に、しばらく経ってから、再度リクエストすると、受け入れてくれたりします。とにかく、Google はコミュニケーションが苦手なのだ、と考えておきましょう。

「ページ」タグから、登録されていないリストを見る

ただ、ありがたいことに、「ページ」タグの、「ページがインデックスに登録されなかった理由」の所に、登録されていないページが、まとめてリストになっています。ここで、一通り、その理由について、考えてみる必要があります。

しかし、その理由が、また、Google らしくて、なかなか理解できないものです。放っておいて良いのか、どうかさえも分からなかったりします。思案のしどころです。

大丈夫で、登録したいページについて、ここで、(カテゴリーページや、ampページなど、登録する必要のないものを除いて)虫メガネマークから URL 検査 → 可能となれば、登録をリクエスト、することができます。

粘り強く、一つ一つこなしていくしかないですね。

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