マイクロ・ワイパーの成功に気を良くして、フロアワイパーにも挑戦してみました。これも上出来となりました。
フローリングワイパー 便利そうでも、意外と不便
「小さいサイズのフローリングワイパー フロアワイパー」を以前から持っていました。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/270c9f3d.7ddb119d.270c9f3e.34fe53f9/?me_id=1206018&item_id=10000398&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkaihyaku%2Fcabinet%2Fcatalog_06%2F475802_main.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
吊るしておいても、それほど邪魔な感じがしにくく、大げさでなく、手軽にちょこちょこと拭くのに、このミニミニサイズのフロアワイパーは大変気に入っていました。しかし、
- シートが両端から、すぐめくれてきて、ダメになる。しかも、ワイパー本体(ヘッド)も傷付いてくるので、力は入れられないし、シートも早く取り替える必要がある。
- シートが使い捨てで、拭いてポイッで楽そうだが、1、2回で捨てて、ゴミばかり増え、もったいない気もする。
ということもあり、このフローリングワイパー、活躍の機会は少ない状態でした。そこで、使い捨てシートの代わりにマイクロファイバーを使えないか、考えてみました。
使い捨てシートの代わりにマイクロファイバー雑巾
![シート差し込みのフロアワイパー](https://seadragon.info/wordpress/wp-content/uploads/2022/04/image-27.png)
このミニミニサイズのワイパーの差込口に、一般のマイクロファイバー雑巾のサイズが、ピッタリなのです。
この差込口に、使い捨てシートの代わりに、マイクロファイバー雑巾を差し込みます。ただ、そのままだと落ち着きが悪いので、両端を簡単に縫っておきます。
![マイクロファイバーに、ワイパーを載せて、型取り](https://seadragon.info/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/image-6.jpg)
中央に畳んで両端を縫います。
さらに、ヘッドのサイズに合わせて、ヘッドを出し入れできる幅を残して、内側を左右もう一筋づつ縫います。
![左右、2箇所づつ縫います](https://seadragon.info/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/image-6-2.jpg)
出来上がり。これだけの簡単なことです。シートを差し込む鰐口が4箇所ありますので、そこに布を差し込みます。
これで、どんどん床を拭けます。両端が縫ってあるので、拭いていて、シート(雑巾)がめくれるということがありません。シートがめくれないか、ビクビクしていた使い捨てシートの時とは全然ちがって、安心して床拭きできます。
そのため、しっかり力を入れられるので、使い捨てシートよりも、ずっときれいに拭けます。
![ワイパーを入れて、差し込んで、出来上がり](https://seadragon.info/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/008.jpg)
ホコリは払い落とし、しかも洗濯は簡単
拭いて付いたホコリは、古い歯ブラシとか、遊んでいるボトルブラシで払い落とせば、とれます。汚れが目立つようになれば、洗濯すれば良いのです。使い捨てシートのように、頻繁に取替える必要はありません。
このマイクロ・フロアワイパーの一番良いところは、簡単に洗濯できることです。雑巾1枚分のサイズですから、小さな容器で、手洗いできます。折り返しで2枚重ねになっていますので、乾きが少し遅いですが、2枚作っておけば、代わる代わる洗濯できます。
ちょこちょこと、畳や床の乾拭き
これがあれば、畳の乾拭きも簡単にできます。ダイニング、リビングの乾拭きを、ちょっとした空き時間にちょこちょこっとしておけば、気持ち良いですね。
マイクロ・ワイパーで、常日頃ホコリだけを取っておき、時々はこのマイクロ・フロアワイパーで乾拭きするという組み合わせが、よろしいのかと思います。
霧吹きをすれば水拭き風
乾拭きした後、霧吹きで床を軽くスプレーしてから、続けて拭くと、水拭き風となり、さらにきれいになります。これは、使い捨てシートではできないことです。
ホコリ取り、乾拭き、水拭き風、いろいろ使えます。ミニミニサイズなので、ちょこちょこっと、できるところが全く便利です。
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姉妹編、マイクロ・ワイパーについてもお読みください。
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