サバ水煮缶の食べ方、洗い方

商品レビュー

糖質制限の味方、オメガ3の味方=サバ水煮缶。一時はスーパーの棚から無くなったこともありましたが、今は、落ち着いてきているように思います。

しかし、サバ水煮缶の問題は、はっきり言って、くささから来ると思われるまずさ、それと、後片付けの大変さ。これを克服するアイデアを、公表いたします。

サバ水煮缶の「クサさ」は何とかならないか

サバ水煮缶がまずいのは、定評のあるところで、そのため、せっかくのサバを醤油や味噌で味付けしたものが、缶詰の主流になっています。甘みの強い缶詰は、糖質制限から見て、いかにも体に悪そうです。せっかくの健康の味方=サバが台無しですね。

どうやったら、美味しく食べれるか、次の本も買って読みました。本屋さんでは、いかにも役立ちそうに見えていましたので・・・。

が、持ち帰ってから、ゆっくりペラペラめくってみて、今一つ食欲をそそるものがありません。なぜでしょう? ちょっとガッカリ。調理の方法というよリ、なにか根本的な問題が別にある、そんな気がします。

問題は、ずばり、サバ水煮缶の、あのニオイなんです。生の塩サバにも感じないし、塩焼きサバ、煮サバなど調理したものにはないニオイです。ずうっと、缶の金属臭と思ってきました。しかし、他の缶詰には無いし・・・。

しかし、ある時、オイルをかけて、あのニオイがなくなって、美味しくなったのには驚きました。

サバ水煮缶のニオイは、オメガ3か?

「主食はしっかり、油は控えめに」という考え方からは、サバ水煮缶にオイルをかけるなど、とんでもないことでしょう。しかし、主食を控えれば、油を多く摂ることには、全く問題なしです。油を摂る分、主食を控えれば良いのです。その方が、糖尿病になりにくく、体の細胞に必要な油脂をしっかり摂れて、健康になれます。この際、糖質制限を始めてみましょう。

生のサバを、早いうちに缶詰にしてしまうのが、サバ水煮缶ですから、生のサバの油が、変質も少なく、多く残っているのではないか、と考えられます。

「オールガイド食品成分表2020年版」によりますと、100グラム当りの含有量グラムは、

水分タンパク質飽和脂肪酸1価不飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸コレステロール脂質総計
マサバ生62.120.64.575.032.660.0616.8
サバ水煮缶66.020.92.423.473.030.0810.7

となっています。ただし、生は、頭部、内臓、骨、ヒレを除いたもの。水煮缶は、液汁を除いたもの。となっており、一概には比較できません。(ちなみに、私は、水煮缶の液汁も、ありがたく頂いております)

水煮缶の方が、水分が多いですから、一般的には他の成分の含有率は、下がるべきだと考えられます。にもかかわらず、増えているものがあります。オメガ3を含む、多価不飽和脂肪酸が少し多くなっていますから、液汁中にも含まれていると考えれば、オメガ3が、生より含有率が、相当増えていると、考えられます。理由は分かりませんが、これが、サバ水煮缶のニオイの元だと考えても、あながち的外れとはいえないでしょう。

えごま油、アマニ油を飲んだ方はご存知でしょうが、オメガ3には、魚の生臭いにおいがあります。魚の生臭さは、嫌われ者ですが、実は体に良いものだったのですね。

オイルをかけるだけで、サバ水煮缶は生まれ変わる

サバにかけるオイルに、オリーブのエクストラバージンオイルを使うと、オリーブの香りと、サバ水煮缶のニオイが合わさって、今一つ不協和音です。(好き好きのあることですが) オイルは、米油、ひまわり油、紅花油、太白ごま油、キャノーラ油など、ニオイのないものが適しているように、思います。

オイルをかけたサバ水煮缶は、オメガ3が、かけたオイルで薄められ、抑えられて、ニオイが閉じ込められるのか、同じサバ缶とは思えません。オメガ3が蒸発して、ニオイとなる、というプロセスがなくなるのです。こうなれば、もう、生姜でニオイ消しなどと考える必要もなくなります。

サバ缶のニオイが嫌だからと、焼きサバにして、何のことはない、家中を臭くしてしまう、なんていうことも、なくなります。焼きサバ、大変美味しいですが、考えてみると、加熱に弱いオメガ3を加熱して変質させてしまうし、油を落として、オメガ3を捨てることになっているのです。

そのままでも、美味しく食べられますが、オイルのおかげで臭くなくなったサバは、いろいろ調理できます。せっかくの、オメガ3ですから、加熱しないで、サラダ風で食べたいですね。「さば缶大百科」にも、やっと活躍してもらえます。

オイルの代わりに、マヨネーズをぶっかけると、ツナ・マヨに負けません。

しかし、サバ水煮缶の、あともう一つの問題は、後片付けです。

磁石を取り付けた棒と、ブラシで洗う

食べた後の缶は、触れば手が臭くなって、しかも、危険。かといって、いい加減にしておくと、家中が臭くなります。

缶詰が嫌われる理由の第一が、これでしょう。

そのため、まず、缶詰を磁石で保持する、ということを考えました。缶詰は、フタを除くと、鉄なので、磁石に付きます。磁力の強い強力磁石を、接着剤で棒に(ファックスインクフィルムの芯棒があったので、これを使いました)固定します。

これを使って、缶の裏から磁力で貼り付けると、棒を持てば缶を固定することができます。軽く水洗いした後、缶の中に洗剤を入れ、反対側の手にブラシを持って、グルグル回して、洗います。最初は固形物も残っていたりするので、その辺に注意して、しっかり洗います。

一度水ですすぎ、再度洗剤を入れて洗います。今度は、外側も軽く洗います。その後、よくすすぐと、ニオイはほとんど取れ、手で触れるし、袋に保管していても、部屋ににおうことはなくなります。

洗う間は、缶に触れることがありませんので、手にニオイはつかないし、安全です。

2度めの洗いで、ブラシもきれいになります。

ブラシは先丸ブラシで、簡単

ブラシは、いろいろなものが考えられますが、先に丸くブラシがついているものが、最適です。ぐるぐる回すだけで、洗えます。

「ぐるぐる洗えるミニブラシ」というものを売っています。長さは16.5cmなので、持ちやすいかと思います。他のメーカーで探しても、同じようなものはないようなので、これが買えればラッキーです。すべてプラスチックでできていますので、食器などを傷つけることがなく、他にもいろいろ役立ちます。


では、サバ水煮缶をたくさん食べて、元気にお過ごしください。

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