水道水をビタミンCナトリウムで美味しい水に

健康

美味しい水を飲みたい、ということで、「・・・の水」など、いろいろな商品が販売されています。販売する側にとっては、かなりおいしい商売のようで、商品の種類も、宣伝も次々状態です。

私個人としては、これらの商品に疑問を持っています。安全性、コスト、手間、場所をとることなどで問題ありすぎな気がします。が、この点はここでは書きません。ここでは、水道水を簡単・安全に美味しく飲むためのヒントをお伝えしたいと思います。

水道水は、言われなくてもカルキ臭い

カルキとは、もともと

オランダ語のkalk,ドイツ語のKalkの転訛した言葉で石灰の意。カルクともいう。日本では加爾基とも書かれた。また,ドイツ語のChlorkalkの略で,さらし粉をさす。

(コトバンクより-世界大百科事典 第2版)

さらし粉とは、「次亜塩素酸カルシウム(じあえんそさんカルシウム、Calcium hypochlorite)は、化学式 CaCl(ClO)・H2OまたはCa(ClO)2の粉末。原料由来水酸化カルシウムを含有する次亜塩素酸カルシウムの製品はさらし粉(晒し粉、さらしこ)と呼ばれる。」(ウィキペディアより)

カルキとは、カルシウムのカルに通じるもので、塩素とは関係ないものだったのですが、水道水の消毒に最初、さらし粉が使われた経緯から、水道水消毒用塩素(次亜塩素酸)の代名詞になってしまったのでしょう。

カルキ臭とは、次亜塩素酸の臭い

現在では、水道水の消毒には、水道用の高純度次亜塩素酸ナトリウム水溶液が使われているそうです。次亜塩素酸ナトリウムの酸化力を殺菌に使っているのです。

感染症防止のため、水道法により遊離残留塩素(殺菌力のある塩素。 水中の塩素ガス分子(Cl2)・次亜塩素酸(HOCl)・次亜塩素酸イオン(OCl?)の三種類の濃度を合計した値)濃度0.1mg/L以上と、義務付けされています。遊離残留塩素濃度は、実際には、0.6から0.8くらいで家庭に届いています。

一時、仕事で測っていたから分かるのですが、冬場はやや低め、夏場、特に梅雨末期などは、やや高めに出ます。

次亜塩素酸の臭いとは、ハイターなどの次亜塩素酸ナトリウムに通じるもので、まず好まれるものではありません。夏場など、特に、水温自体が高くて、気化しやすくなるからなのか、臭いがつらくなりますね。(それでも、浄水にいろいろ気を使ってあるためか、昔に比べれば、最近は臭いもかなりましになってきたようには思います)

カルキ臭があるから、水道水は安全

しかし、飲料水から、この次亜塩素酸などの遊離残留塩素がなくなってしまうと、直ちに雑菌が繁殖し始め、危険になってきます。また、水道水中の残留塩素は、安全な範囲に収められています。

たとえば、塩素除去の活性炭フィルターで塩素を取り除くと、そのフィルターの直前までは塩素があって安全ですが、フィルターから先は塩素濃度が極端に薄い(フィルターが有効だとして)ので、雑菌が繁殖します。

浄水器には要注意

浄水器には、塩素が除去された状態の水を、細菌の繁殖からどうやって守るのか、という問題がつきまといます。暖かい季節になると、問題は、より深刻になります。そこで殺菌剤や抗菌剤などを入れるようでは、本末転倒の浄水器になってしまいます。浄水器は、本質的に矛盾を抱えているわけですね。

「水道水が危険」などと騒いで、浄水器を買わせようとする商法には、要注意です。検査が行き届いている水道水が、一番安全なのです。

カルキ臭は、安全の証しでもあるわけです。しかし、料理、お茶などは沸かすから良いとして、特に、暑くなってきて、水道水をそのまま飲む際には、つらいですね。(この際ですが、お湯を沸かす時には、必ず最初から、フタを開けて沸かしましょう。塩素も、トリハロメタンも、水蒸気とともに出ていってくれます)

お湯を沸かす時のヤカンのフタのことですが、この際、一言。
煮沸で塩素やトリハロメタンがなくなるのか? という問題があり、実験もされているようですが、なぜか、煮沸の際にヤカンのフタを閉じて実験しているものが殆どのようです。お湯が沸いたら笛の音でお知らせ=ピーピーケトルという商品がありますが、わざわざこれを使って実験しているのじゃないか、とも思います。その結果は、沸騰してもしばらく(数分間)沸騰を続けないと、トリハロメタンが残る、というものです。

塩素も有機物も、極少量とは言え、閉じ込めて高温にすると、どんどん化学反応を起こして、様々な化合物ができ、その内には、トリハロメタンもあります。フタ付き加熱(ピーピーケトルは更に注ぎ口にもフタ)は、トリハロメタン製造プラント、とも言えます。なぜ、トリハロメタンが少なくなりそうなフタ無し加熱を選ばないで、あえてフタ付き加熱を対象にするのでしょうか? 「トリハロメタンがない、という結論はつまらないので、避けたい」という実験者特有の、きれいな、予想通りの結論がほしい、という気持ちがあるように、思います。私自身、かつて、学校で実験を数多くやっていたので、そういう気持ちに、ついなってしまうものだ、ということが、よく分かります。(簡単にトリハロメタンがなくなっては、***水の売上に悪影響を及ぼすから避けたい、というようなことはないと、信じていますが)

塩素は本来気化しやすいものです。金魚を飼うために、水を汲み置きするというのは、ごく普通のことです。2日も置いておけば、塩素が飛んでいって、金魚が安全に暮らせるようになるからです。始めからフタを開けて加熱すると、化学反応を起こす前に、どんどん出ていってくれます。沸騰する頃にはなくなってしまいます。
フタ付き沸かしが悪いことは、フタをして加熱し、沸騰直前にフタを開けると、カルキ臭がかなり強い、ということでよく分かります。

口までふさいでしまうピーピー(笛吹き)ケトルは、最悪です。ヤカンを探す時には、本体に比べて、上部の口が大きいものを選びましょう。オシャレなのか、省エネなのか、なぜかフタが小振りなのが多いのは、困りものです。

電気保温ポットも、そういう意味では、上部に排気口があるとはいえ、フタがあるので、この点では全く好ましくないですね。実際、私も一時、電気保温ポットを使っていましたが、カルキ臭がつらく、フタを開けて、何度も再沸騰させたものです。

電気保温ポットのフタをしたまま、沸騰後も何分も沸かし続けるよりは、フタを開けて沸かし、しっかり沸騰したら、終わりとする方が、はるかに省エネです。フタ無しヤカンで沸かし、内ガラス式の保温ポットに入れておけば、バッチリ、省エネですね。(ヤカンから注ぐ時は、必ずフタをして、熱くなっている取手を布巾で持って、火傷しないようにしましょう)

いずれにしても、手間のかかることです。

塩素元素自体は、食塩の構成元素でもあり、また、胃液には塩酸として、たくさんの塩素イオンがあります。塩素自体が有害なわけではありません。また、塩素を除かないと臭いがなくならない、というわけではありません。塩素が食塩になってしまえば、臭い的には全く問題がなくなるわけです。

塩素自体を悪者扱いする必要はないのです。

飲む直前にビタミンCナトリウム

安全とはいわれながらも、やはりつらい、カルキ臭。このカルキ臭を除くために、一番簡単な方法は、ずばり、ビタミンCナトリウム(アスコルビン酸ナトリウム、VCNa)を加えることです。

ビタミンCナトリウム-食品添加物)

ビタミンCは活性酸素を無害化することで有名ですが、還元性を示し、そのため酸化防止剤としてはたらきます。水道水の中の次亜塩素酸は、その酸化力ゆえに殺菌作用があります。この酸化力にビタミンCがはたらき、無力化してしまうのです。簡単に言えば、遊離残留塩素を食塩にしてしまうのです。

ビタミンCは、水道水中の遊離残留塩素とすぐに反応して、カルキ臭を消してしまいます。

しかし、ビタミンC(アスコルビン酸)の形では、酸性のため、口の中で、歯を溶かす作用があります。1回なら良いとしても、日に何回も飲む夏の飲み水にはふさわしくありません。けれども、ナトリウム塩として、つまりビタミンCナトリウム(アスコルビン酸ナトリウム)として摂るのであれば、歯に問題を起こしません。ビタミンCナトリウムは、弱アルカリ性を示します。

試しに土壌pHメーターで測ってみました。水道水だけでは、pH7.0でした。いつものビタミンCナトリウム水ではpH8.0でした。(一応の目安です)

ビタミンCナトリウムでカルキ臭は、すぐに消え、ビタミンCの補給にもなる

コップに、ほんの少し(本当に少しで十分です、0.01グラムくらい、あるいはそれ以下かと)入れて、そこに水道水を足すと、直ちに反応して、すぐに飲んでも、カルキ臭さは全くありません。本当に、即反応なので、飲む直前に入れると良いです。加える水道水が、ビタミンCナトリウムを混ぜて溶かしてくれるので、あえてかき混ぜる必要もありません。

カルキ臭が消えるだけではありません。特に夏場には、暑さと戦うために、ビタミンCはどんどん消費されます。水道水にビタミンCナトリウムを入れて、(あえて大量に入れるのは良くないでしょうが)ビタミンCを補給しましょう。塩分も汗でどんどん失われるので、冬ほど塩分を気にする必要はありません。

分かりにくいですが、ほんの一振りのビタミンCナトリウム

電子レンジで、手軽に省エネ、おいしい湯冷まし

特に、寒い季節には水を飲むのに、水道水は冷たくて体を冷やします。かと言って、お湯を沸かすと、沸かす時間はもちろん、飲みやすい湯冷ましになるまで時間がかかります。面倒くさくて、つい水道水を冷たいまま飲んでしまったりするものです。

そこで、保温ポットや、保温式の電気ポットの登場となりますが、これで人肌程度の白湯、湯冷ましを作るとなると、なかなか面倒くさいですね。しっかり沸かさないとカルキ臭は消えません。そこまでしてから、今度は人肌までに冷ますというのも、いかがなものでしょう? 電気代はかかるし、場所も取る、倒したりすると、危険なことにもなります。そこで、ペットボトル入りの「・・・の水」の登場となりますが、先述しましたように、いろいろな意味でおすすめできません。

冷ますのが面倒くさいからと、水道水に熱湯を(あるいは逆)入れて冷ませば、水以上にカルキ臭くなって、飲めません。

ところが。ビタミンCナトリウムを一振り入れて、水を適量入れ、次にお湯を足すと、おいしい湯冷ましになります。

さらに簡単なのは、ビタミンCナトリウムを少量入れたコップに水道水を注ぎ、それを電子レンジでお好みの温度に温めるのです。

これだけで、手軽でおいしい湯冷ましです。一度沸騰させてから冷ますわけではなく、人肌程度の温度に上げるだけなので、大変な省エネです。「熱すぎる!」と思えば、ビタミンCナトリウムはまだ残っていますので、水道水を少し加えて、水温を下げれば良いだけのことです。

特に、保温式電気ポットに比べると、嘘のように省エネです。危険で場所をとる保温式の電気ポットとは、もう、さよならできます。

ビタミンCナトリウムのナトリウム=食塩は大丈夫?

ビタミンCは、ゼロ点何グラム単位の摂取であれば、良いことはあっても、害には全くなりません。しかし、ビタミンCナトリウムという形では、ナトリウムが水道水中や、胃液の塩素と反応して、食塩になります。食塩の制限をしている人にとっては、少し心配になるところです。計算してみました。

ビタミンCナトリウム(アスコルビン酸ナトリウム)の分子式は

C6H7NaO6

分子量は

198

NaがClとくっついて、食塩(NaCl)になると、分子量は

58

ビタミンCナトリウムの重量の0.3倍の食塩を摂ることになります。コップ1杯200ccに、0.01グラム入れるとして、摂取食塩は、0.003グラム。1日に10杯飲んで、0.03グラム。ほぼ無視できる量です。1ケタ多く見積もって、1回に0.1グラムのビタミンCナトリウムを10回、としても、1日の食塩摂取は0.3グラムです。

私は、コショウのようなふりかけ容器に、ビタミンCナトリウムを入れて、コップにふりかけています。ほんの一振りで十分です。最小値0.1グラムの秤では、0.0表示のままです。それでカルキ臭とはさよならです。

水をたくさん飲んで、汗もかく真夏は、むしろ塩分の補給になると思い、ビタミンC補給もかねて、多めに入れています。

すぐ飲んでしまうので、雑菌繁殖の心配もありません。

(ビタミンCナトリウムの結晶)

真夏の熱中症予防にもってこい

2023年の夏は、かつてなく暑い日が続きました。2024年はさらに激烈になっています。「熱中症予防に、こまめに水分をとりましょう」と、こまめに呼びかけられています。が、果たしてそうでしょうか? 半ば正しく、半ば間違っています。汗をたくさんかく真夏に、水分だけたくさんとっていると、「低ナトリウム血症」といって、熱中症と同じようなことになってしまいます。

汗でナトリウムなどの塩分が出てしまい、体は塩水を欲しがっています。それなのに、水分だけ摂取していると、「塩分濃度がさらに薄まってしまうよ」と体が悲鳴を上げて、水分は受け付けないで、そのまま尿に出してしまい、水(と塩分)不足の状態は改善されないのです。いくら水を飲んでも喉の乾きは収まらず、尿が増えるばかりで、熱中症のようなフラフラ状態は治りません。おまけに、お腹までゆるくなってしまいます。これは、私がかつて実際に体験したことです。このような時に、塩をなめるようにしてから、やっとフラフラにはならなくなりました。

次のウィキペディアの記事が参考になります。

こまめに水分と塩分の補給をする。
室内、室外問わず喉の渇きを感じなくても水分、塩分、経口補水液など補給をする。食塩補給源の例として、梅昆布茶、味噌汁、梅干し、煎餅、食塩を含む飴など。但し、電解質を含まない水分だけを補給した場合、低ナトリウム血症を起こすことがある。経口摂取する塩水の濃度上限としてはおよそ生理食塩水(水1リットル、塩9グラム)程度である。
水分は一気飲みせずに、小分けにして飲用する。

(ウィキペディア 「熱中症」より)

もちろん、熱中症予防の、こまめに取る水分としては、この「生理的食塩水」(塩0.9%)では、濃すぎます。塩分のとりすぎになりますので、スポーツドリンク並みの塩0.2%(やっと少し塩気を感じる程度)あたりが適正でしょう。(体験として、0.25%が私には最適でした)
スポーツドリンクには、日常生活での熱中症予防のためには、余計なものがいろいろ入っています。例えば、糖尿病や虫歯につながる糖分、やはり虫歯につながる炭酸分や有機酸(クエン酸など)、ついでに気持ちの悪くなる合成香料まで入っています。

スポーツドリンクの飲み過ぎによる「ペットボトル症候群」は、この糖分が原因みたいです。「でも、味のない塩水なんて、不味くて飲めないよう!」という人は、糖質依存症で、糖尿病予備群です。よけいに気をつけられた方が良いでしょう。

0.2%くらいの食塩(にがり入りのもの)と少量のビタミンCナトリウムだけで作る水は、体に吸収されやすく、しかも弱アルカリ性ですので歯の健康も守ります。一般のスポーツドリンクに比べて、いやみなく、あっさりして美味しいものです。

熱対(熱中症対策)ドリンクの作り方

1リットルか2リットルくらいのペットボトルに、食塩(にがり入り)を計量して入れ、水道水を注いで満杯にします。振ってよく溶かします。塩に加えて、水道水のカルキ入りですから、常温で1日くらいは平気でもちます。コップにビタミンCナトリウムを一振りしてから、この食塩水を必要分入れると、すぐ飲める美味しい熱対ドリンクの出来上がりです。

冷蔵庫に保存した方が冷たくて美味しいかもしれませんが、夏でも冷たい飲み物はお腹を冷やします。「暑い夏こそ熱いお茶」とまでは行かなくても、常温の飲み物が健康のためだし、おまけに省エネです。慣れると、冷たいものの方がつらくなったりします。

熱対ドリンクをたくさん飲んで、熱帯化した夏を乗り切りましょう。

ビタミンCナトリウムで味・ニオイが変わることもある

一点、注意してほしいのは、カルキ臭に隠れていた味、ニオイが、カルキ臭がなくなることによって、感じられるようになることです。ビタミンCナトリウムには、ニオイや味はありません。

特に夏場、ぬれたコップの生臭いニオイとか・・・。コップは清潔にしておきましょう。

とりわけ、ステンレス製のコップでは、水道水をそのまま飲んでいた時は、なんでもなかったのに、ビタミンCナトリウムを入れて飲むと、急に金属臭を感じたりすることもあります。プラスチック製のコップでも少し感じることがあるので、水道水自体に含まれる成分が、感じやすくなるのだと思われます。給水栓や水道管からの味かもしれません。

今では、陶器のコップ限定で、蛇口から少し水を流してから、コップに注ぐようにしています。ビタミンCナトリウムのおかげでカルキ臭がなくなり、味覚が繊細になるのですね。

ビタミンCナトリウムはふりかけ容器に入れて使い、長期保存は冷凍庫で

最後になりますが、このように、酸化力のあるものを無害にしてしまうビタミンC、ビタミンCナトリウムは、それ自身が大変酸化されやすいのです。小さな容器に入れて使用中のものは室温ですが、残りはしっかり封をして、冷蔵庫(できれば冷凍庫)に保管するといいでしょう。

この小さな容器としては、スパイスなどが入っていた容器で、しっかりキャップが閉められるものがおすすめです。下の画像は、私が使っているもので、フタをネジ締めできます。フタをハネ上げるだけで振り出せる式のものは、湿気をもらいやすいので、厳禁です。空き容量を、よく洗って、乾かし、ビタミンCナトリウムを入れておきます。

調味料入れ
ダイソー 調味料入れ(ビンタイプ)

フタを開けて、コップに一振り。そこに水道水を入れれば、美味しい水の出来上がりです。電子レンジで、少し温めると、美味しい湯冷ましの出来上がりです。

冷蔵庫(冷凍庫)から出して、すぐに小さな容器に移すと、結露してビタミンCナトリウムが湿気をもらってしまいます。出したら、袋のまま、室温近くに戻るまで待ってから移すと、大丈夫です。移し終わったら、残りは、しっかり封をして、また冷蔵庫(冷凍庫)へ。

小さな容器に入れて使っているものも、その内、だんだん湿気を含んできて、サラサラしていたものが、しっとりしてきて、あげくには、酸化されて黄色に変色したりします。ビタミンCナトリウムは、乾燥していれば室温でも安定していますが、湿気を含むと酸化されやすくなるのです。シリカゲルなどの乾燥剤を入れておくと、最後までサラサラで使えます。

シリカゲルは、簡単に再生できますので、もってこいです。シリカゲルのことは、↓の記事を参考にしてください。

手軽な、「美味しい我が家の水」を、お楽しみください。

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